南翔さんぽもラストを飾ります。
南翔の街を小籠包を食して、南翔老街を散策し、最後は歴史ありかつ素晴らしい庭園の 『古猗園』へ
小籠包の発祥地のお店の隣に位置します。

古猗園(正門)
旧正月前の訪問でしたので飾りが華やか。
私たちは南翔老街から向かったのでこちら北門から

明の嘉靖万歴年間(1522-1573)に造られました。
豫園、酔白池、曲水園、秋霞園にこの古猗園を入れて”上海の五大古典園林”になっている。

彫り物が施された立派な椅子。
庭園にはありがちですね。


鶴を型どってます。

盆栽コーナーもあります。

当時の伝統的な建築技法と簡素な色彩がもち、随所にある池や生い茂る竹林など風情を味わえます。

見どころ満載です。

梅の綺麗なところでも有名。


カルガモ

おしどり
カラフルできれいですね。
”猗”は”素晴らしい”という意味で古くそして素晴らしい底園。
名前の通り素晴らしい庭園でした。
私たちは色々回ってましたので、素晴らしい庭園はザッと半周した感じでした。
ゆっくりできる憩いの場です。
=古猗園=
住所:上海市嘉定区南翔鎮滬宜公路218号
電話番号:021-5912-2225
営業時間:6:00〜17:00(季節により異なる)
休業日:なし
入場料:20元
2017-01-21 Sat
南翔の街を小籠包を食して、南翔老街を散策し、最後は歴史ありかつ素晴らしい庭園の 『古猗園』へ
小籠包の発祥地のお店の隣に位置します。

古猗園(正門)
旧正月前の訪問でしたので飾りが華やか。
私たちは南翔老街から向かったのでこちら北門から

明の嘉靖万歴年間(1522-1573)に造られました。
豫園、酔白池、曲水園、秋霞園にこの古猗園を入れて”上海の五大古典園林”になっている。

彫り物が施された立派な椅子。
庭園にはありがちですね。


鶴を型どってます。

盆栽コーナーもあります。

当時の伝統的な建築技法と簡素な色彩がもち、随所にある池や生い茂る竹林など風情を味わえます。

見どころ満載です。

梅の綺麗なところでも有名。


カルガモ

おしどり
カラフルできれいですね。
”猗”は”素晴らしい”という意味で古くそして素晴らしい底園。
名前の通り素晴らしい庭園でした。
私たちは色々回ってましたので、素晴らしい庭園はザッと半周した感じでした。
ゆっくりできる憩いの場です。
=古猗園=
住所:上海市嘉定区南翔鎮滬宜公路218号
電話番号:021-5912-2225
営業時間:6:00〜17:00(季節により異なる)
休業日:なし
入場料:20元
2017-01-21 Sat
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双塔と古井戸の先を更に真っ直ぐ進むと、雲翔寺が現れます。

創建は505年という歴史があるお寺で、巨石に2羽の鶴がとまっていたことから当時、白鶴南翔寺とも呼ばれ、清康熙帝から”雲翔寺”という書額を受け賜り、またの名を”雲翔寺”といいます。

観音殿
四面仏像です。
正面からでは四面とは判りづらい。

大雄宝殿

大雄宝殿を中央に位置し、左右対称に以下が布置されている。

伽藍殿

大勢至殿
鐘楼、鼓楼
(写真は割愛しました。)

普賢寶殿

文殊寶殿
どれもこれも金ぴかで雄大です。
雲翔寺は上海市で「龍華寺」、「玉佛寺」、「静安寺」に次ぐ第四の大寺に指定されています。
=雲翔寺=
住所:上海市南翔古鎮人民街100号
電話番号:021-5912-3333
営業時間:10:00〜17:00
休業日:なし
入場料:10元(季節により異なる。)
2017-01-21 Sat
昨日の続きです。
和平街真っ直ぐ進んで行ってます。
古井流香 一合酥の商店の奥には、塔と古井戸があります。

一般的な塔は
・単独の塔
・レンガと木材が用いられている。
・雄壮で高大
しかし南翔寺レンガ塔は、別名南翔双塔と呼ばれ、小さく可愛いらしい2本の宝塔から成っており、構造外観は全く一緒で東西に一対。一寸の木材、一本の鉄釘も使わず、全てがレンガで建造されている。一般的な塔とは異なります。

歴史は、五代から北そう初期に作られ、南翔寺の山門内部両側に位置し、「千年の物」たるものである。南翔寺が天年間に作られたそうで。明朝以降、線香やろうそくは真っ盛りで、鎮もそれによって繁栄していた。清乾隆三十一年(1766年)、小寺の山門は燃やされて、双塔しか残らなかった。

双塔は、底の部分が直径186cm、高さ11m、7層8面の姿をし、一階ごとに腰ひさい、斗拱、座席、掤板、窓格子窓及び鳥居が設置され、すべての材料はレンガで、加工は精密、外観は江南の木造楼閣式の仏塔に近く、典型的な唐宋建築スタイル。上の炎形の壺門、シンプルで素朴な縦型の窓、精巧な斗拱、細かい遮断板と美しい塔頂は、その建築工芸の精巧さを表しています。双塔は、中国の古いレンガ塔の中でも非常に貴重な塔で、上海市内の古塔の中でもトップに挙げられ、上海市市級文化財保護建築に指定されています。
古鎮のランドマーク的な塔となっている。

双塔の前面には南翔鎮で最も古い歴史的な文化財である古井戸「梁朝井」があります。
もと南翔寺山門の外に一しており、左右それぞれひとつある。2008年に出土され、「南翔鎮志」の記載によって井戸は梁天監年間(505-519)に開けられ、今まで1500年余りの歴史があり、千年の古鎮の実証物となっている。
梁朝井は「八角井戸」と称され、深さ3.5cm、水質は清らかで、千年を経ても尚も涸れることがありません。

梁朝井はアクリル板に囲われています。
隙間からコインを投げ、見事井戸に入れば願い事が叶うと言われているそうです。
訪れた時にも人々がコインを投げていました。
南翔老街を更に進みます。
続きは明日♪
2017-01-21 Sat
和平街真っ直ぐ進んで行ってます。
古井流香 一合酥の商店の奥には、塔と古井戸があります。

一般的な塔は
・単独の塔
・レンガと木材が用いられている。
・雄壮で高大
しかし南翔寺レンガ塔は、別名南翔双塔と呼ばれ、小さく可愛いらしい2本の宝塔から成っており、構造外観は全く一緒で東西に一対。一寸の木材、一本の鉄釘も使わず、全てがレンガで建造されている。一般的な塔とは異なります。

歴史は、五代から北そう初期に作られ、南翔寺の山門内部両側に位置し、「千年の物」たるものである。南翔寺が天年間に作られたそうで。明朝以降、線香やろうそくは真っ盛りで、鎮もそれによって繁栄していた。清乾隆三十一年(1766年)、小寺の山門は燃やされて、双塔しか残らなかった。

双塔は、底の部分が直径186cm、高さ11m、7層8面の姿をし、一階ごとに腰ひさい、斗拱、座席、掤板、窓格子窓及び鳥居が設置され、すべての材料はレンガで、加工は精密、外観は江南の木造楼閣式の仏塔に近く、典型的な唐宋建築スタイル。上の炎形の壺門、シンプルで素朴な縦型の窓、精巧な斗拱、細かい遮断板と美しい塔頂は、その建築工芸の精巧さを表しています。双塔は、中国の古いレンガ塔の中でも非常に貴重な塔で、上海市内の古塔の中でもトップに挙げられ、上海市市級文化財保護建築に指定されています。
古鎮のランドマーク的な塔となっている。

双塔の前面には南翔鎮で最も古い歴史的な文化財である古井戸「梁朝井」があります。
もと南翔寺山門の外に一しており、左右それぞれひとつある。2008年に出土され、「南翔鎮志」の記載によって井戸は梁天監年間(505-519)に開けられ、今まで1500年余りの歴史があり、千年の古鎮の実証物となっている。
梁朝井は「八角井戸」と称され、深さ3.5cm、水質は清らかで、千年を経ても尚も涸れることがありません。

梁朝井はアクリル板に囲われています。
隙間からコインを投げ、見事井戸に入れば願い事が叶うと言われているそうです。
訪れた時にも人々がコインを投げていました。
南翔老街を更に進みます。
続きは明日♪
2017-01-21 Sat
南翔小籠包発祥の店でお腹も満たされ、南翔のさんぽスタート!
目指すは『水郷の街 南翔老街』
南翔老街へ向かう際には和平路の道をオススメします。
南翔小籠包発祥の店から 古猗園路を北へ進むと和平路にぶつかります。
左折して下さい。

ここの橋を渡ったら左です。

上海市南翔鎮和平街は、「南翔中医文化街」と呼ばれており、伝統的な中医学の文化施設や薬局、漢方医などを一同に集めています。


漢方屋さんは病院といったお店が連なります。

紹興酒屋さんもあります。
和平路の「南翔中医文化街」を進んで行くと「歩行街」へ

ここから歩行街
いつの間にか南翔老街に辿りつきます。
ひたすら真っ直ぐ進みます。

ステキな1枚でしょう~!
風情がありますね。

ここから賑わっています。
色々な商店が軒をつられています。
色々と誘惑がありますよ。(笑)

レトロな雑貨屋さんもあります!
ホーロー製品が並んでます。
大好きな囍(ダブルハピネス)が描かれてます。

焼き芋屋さん
匂いに誘われ、フラッ! (笑)

古井流香 一合酥
「木錘酥」のお店では、製作実演しています。
「木錘酥」は、餅菓子のようなもので、胡麻が利いてて香ばしく、美味しいお菓子。
試食して購入!

この量で10元でした。
南翔老街・・・・・・
風情があっていいですよ!
臭豆腐の匂いには気を付けて~! (笑)
南翔老街さんぽは続きます。
2017-01-21 Sat
目指すは『水郷の街 南翔老街』
南翔老街へ向かう際には和平路の道をオススメします。
南翔小籠包発祥の店から 古猗園路を北へ進むと和平路にぶつかります。
左折して下さい。

ここの橋を渡ったら左です。

上海市南翔鎮和平街は、「南翔中医文化街」と呼ばれており、伝統的な中医学の文化施設や薬局、漢方医などを一同に集めています。


漢方屋さんは病院といったお店が連なります。

紹興酒屋さんもあります。
和平路の「南翔中医文化街」を進んで行くと「歩行街」へ

ここから歩行街
いつの間にか南翔老街に辿りつきます。
ひたすら真っ直ぐ進みます。

ステキな1枚でしょう~!
風情がありますね。

ここから賑わっています。
色々な商店が軒をつられています。
色々と誘惑がありますよ。(笑)

レトロな雑貨屋さんもあります!
ホーロー製品が並んでます。
大好きな囍(ダブルハピネス)が描かれてます。

焼き芋屋さん
匂いに誘われ、フラッ! (笑)

古井流香 一合酥
「木錘酥」のお店では、製作実演しています。
「木錘酥」は、餅菓子のようなもので、胡麻が利いてて香ばしく、美味しいお菓子。
試食して購入!

この量で10元でした。
南翔老街・・・・・・
風情があっていいですよ!
臭豆腐の匂いには気を付けて~! (笑)
南翔老街さんぽは続きます。
2017-01-21 Sat
上海の至る所に優秀歴史建築物がある。
武康路なんかも沢山の優秀歴史建築があり、とってもステキで楽しませてくれる通り。
武康路に引けを取らない通りが存在するそれは東平路!

東平路は烏魯木斉南路から途中衡山路を越えて岳陽路・汾陽路の交差点までの東西を走る通り。(ピンクのマーカー)
代表的なのが宋姉妹が育った邸宅。

現在は西洋料理が食べられるレストラン『Sasha’s 萨莎』になっている。
=Sasha’s 萨莎=
住所:上海市東平路11号
電話番号:021-6474-6628
営業時間:11:00-26:00
休業日:なし
戦前に資産家の席家が暮らした一軒家の洋館

上海料理が食べられる。
=席家花園酒家=
住所:上海市東平路1号
電話番号:021-6474-7052
営業時間:11:00-14:00 17:00-22:00
休業日:なし
官邸という文字があり、役人関係の方の?って思いました。
帰宅して検索したら・・・・

レストランでした。

立派なお屋敷です。
庭には噴水があります。
=和平官邸 東平路店=
住所:上海市徐匯区東平路16号
電話番号:021-34605150
営業時間:11:00-14:00、17:00-21:30
休業日:
歴史建築の老舗レストラン。

久久滴水洞
詳しくは⇒ こちら
おまけ
東平路の一本北側にある ”桃江路” 沿い

おしゃれな佇まいの洋館。
四川料理が食べられます。
=品川=
住所:上海市桃江路47号
電話番号:021-6437-9361
営業時間:11:00-14:00、17:00-23:00
休業日:なし
次に訪れるお店はどこかしら・・・・・うふっ♪
2017-01-14 Sat
武康路なんかも沢山の優秀歴史建築があり、とってもステキで楽しませてくれる通り。
武康路に引けを取らない通りが存在するそれは東平路!

東平路は烏魯木斉南路から途中衡山路を越えて岳陽路・汾陽路の交差点までの東西を走る通り。(ピンクのマーカー)
代表的なのが宋姉妹が育った邸宅。

現在は西洋料理が食べられるレストラン『Sasha’s 萨莎』になっている。
=Sasha’s 萨莎=
住所:上海市東平路11号
電話番号:021-6474-6628
営業時間:11:00-26:00
休業日:なし
戦前に資産家の席家が暮らした一軒家の洋館

上海料理が食べられる。
=席家花園酒家=
住所:上海市東平路1号
電話番号:021-6474-7052
営業時間:11:00-14:00 17:00-22:00
休業日:なし
官邸という文字があり、役人関係の方の?って思いました。
帰宅して検索したら・・・・

レストランでした。

立派なお屋敷です。
庭には噴水があります。
=和平官邸 東平路店=
住所:上海市徐匯区東平路16号
電話番号:021-34605150
営業時間:11:00-14:00、17:00-21:30
休業日:
歴史建築の老舗レストラン。

久久滴水洞
詳しくは⇒ こちら
おまけ
東平路の一本北側にある ”桃江路” 沿い

おしゃれな佇まいの洋館。
四川料理が食べられます。
=品川=
住所:上海市桃江路47号
電話番号:021-6437-9361
営業時間:11:00-14:00、17:00-23:00
休業日:なし
次に訪れるお店はどこかしら・・・・・うふっ♪
2017-01-14 Sat
久久滴水洞でご機嫌な食事を済ませ、向った先は蒋介石と宋美齢が生活した住居がこの東平路にあると!

1930年建築のレンガ造りのフランス式アパート。

故居はなんと音楽学校として使われています。
見学は難しい。
写真を撮ろうと近づいたら、高圧的な守衛さんが居て、注意されちゃいました。(汗)

南面に比較的大きなバルコニー、テラスがあり、窓や壁の境目には石の装飾が施されている。
って言っても見れてないので・・・・・

まー、学校ですから中へは入れませんけど。
しかし、中を通る人もいらっしゃるのにー。
残念~。

優秀歴史建築はレストランやホテルなどにリノベーションされた方が見学者としたら好都合ですね。
=愛蘆=
住所:上海市東平路9号
2017-01-14 Sat

1930年建築のレンガ造りのフランス式アパート。

故居はなんと音楽学校として使われています。
見学は難しい。
写真を撮ろうと近づいたら、高圧的な守衛さんが居て、注意されちゃいました。(汗)

南面に比較的大きなバルコニー、テラスがあり、窓や壁の境目には石の装飾が施されている。
って言っても見れてないので・・・・・

まー、学校ですから中へは入れませんけど。
しかし、中を通る人もいらっしゃるのにー。
残念~。

優秀歴史建築はレストランやホテルなどにリノベーションされた方が見学者としたら好都合ですね。
=愛蘆=
住所:上海市東平路9号
2017-01-14 Sat
『宋慶齢故居』はとっても興味深い場所です。
1つは建物、
もう1つは孫文(孫中山)氏の奥さま、宋三妹の次女、宋慶齢さんがかつて住んでいた。
宋三姉妹のビデオを鑑賞して、どんな人なのかが明確になり、見学したい気持ちがアップ!
淮海中路の武康大樓のはす向かいに位置します。


文物館で宋慶齢さんの人生の歩みがわかります。

大学生の写真がありました。
賢そう。
手紙や写真が多く展示されています。
旧居への見学へ向かうと・・・・・

使われていたクラシックカー
当時飼っていた鳩もいます。

一戸建ての洋館
旧居の入り口で靴にビニールカバーをつけ、見学開始!
1,2階、それぞれ見学できます。
キッチン、リビング、寝室・・・・・etc
寝室には孫文氏のとツーショットが飾られています。
日本で結婚式を挙げた際に撮影されたものだそう。
旧居は写真撮影が禁止されてます。

広い庭
緑が多い茂ってます。
素晴らしい環境です。
孫文さんが長生きされていたらって思います。
色んな意味で・・・・・・。
とってもステキな邸宅です。
宋慶齢さんの歩みとフランス租界の一戸建てのお屋敷見学、
今週末でもいかがですか。
=宋慶齢故居=
住所:上海市淮海中路1843号
電話番号:021-6437-6268
営業時間:9:00-16:30
休業日:なし
入場料:20元
2017-01-14 Sat
1つは建物、
もう1つは孫文(孫中山)氏の奥さま、宋三妹の次女、宋慶齢さんがかつて住んでいた。
宋三姉妹のビデオを鑑賞して、どんな人なのかが明確になり、見学したい気持ちがアップ!
淮海中路の武康大樓のはす向かいに位置します。


文物館で宋慶齢さんの人生の歩みがわかります。

大学生の写真がありました。
賢そう。
手紙や写真が多く展示されています。
旧居への見学へ向かうと・・・・・

使われていたクラシックカー
当時飼っていた鳩もいます。

一戸建ての洋館
旧居の入り口で靴にビニールカバーをつけ、見学開始!
1,2階、それぞれ見学できます。
キッチン、リビング、寝室・・・・・etc
寝室には孫文氏のとツーショットが飾られています。
日本で結婚式を挙げた際に撮影されたものだそう。
旧居は写真撮影が禁止されてます。

広い庭
緑が多い茂ってます。
素晴らしい環境です。
孫文さんが長生きされていたらって思います。
色んな意味で・・・・・・。
とってもステキな邸宅です。
宋慶齢さんの歩みとフランス租界の一戸建てのお屋敷見学、
今週末でもいかがですか。
=宋慶齢故居=
住所:上海市淮海中路1843号
電話番号:021-6437-6268
営業時間:9:00-16:30
休業日:なし
入場料:20元
2017-01-14 Sat
武康路のステキな通りを訪れた際に”武康大樓”に一目ぼれ! (笑)

凛々しく佇み、見た目そのまま船を思わせる建物。(1924年建築)
その時は武康路側を歩いた。
今回は淮海中路側を。


淮海中路側にはこのマンションの入口がある。


1924年の建物にエレベーターがあるという事は正しくここは高級マンションです。

郵便受けのところもおしゃれです。
ランプに柱の装飾!
武康路側と淮海中路側では作りが異なる。

淮海中路の正面は1階と2階には擬石が貼られ、3階から7階は赤レンガが貼られてある。
3階は細いベランダが一直線に繋がり、窓上にだけ三角形の装飾。
丁度先端の六叉路に面した各階の窓は鉄製の手すりがついた可愛らしいベランダとなっている。
要所要所にルネッサンス様式の特徴施されている。

淮海中路に面した玄関と、各部屋は全て南向きで通路は北側にある。
各部屋の間取りはそれぞれ異なっている。
淮海中路1850号
武康大樓へ潜入と謳いましたが、エントランスまででした。(笑)
お宅訪問してみたい~。
2017-01-14 Sat

凛々しく佇み、見た目そのまま船を思わせる建物。(1924年建築)
その時は武康路側を歩いた。
今回は淮海中路側を。


淮海中路側にはこのマンションの入口がある。


1924年の建物にエレベーターがあるという事は正しくここは高級マンションです。

郵便受けのところもおしゃれです。
ランプに柱の装飾!
武康路側と淮海中路側では作りが異なる。

淮海中路の正面は1階と2階には擬石が貼られ、3階から7階は赤レンガが貼られてある。
3階は細いベランダが一直線に繋がり、窓上にだけ三角形の装飾。
丁度先端の六叉路に面した各階の窓は鉄製の手すりがついた可愛らしいベランダとなっている。
要所要所にルネッサンス様式の特徴施されている。

淮海中路に面した玄関と、各部屋は全て南向きで通路は北側にある。
各部屋の間取りはそれぞれ異なっている。
淮海中路1850号
武康大樓へ潜入と謳いましたが、エントランスまででした。(笑)
お宅訪問してみたい~。
2017-01-14 Sat
大境関帝廟、白雲観を後にテクテクと城隍廟を目指します。

上海老街を通って・・・・

上海城隍廟
豫園の南側の方浜中路に面した廟です。

拝観料の中にはお線香代も含まれてます。
入り口でお線香を貰いましょう。
明代永楽年間(1403~1424年)に建立され、およそ600年の歴史を持つ廟。

主神は漢の大司馬霍光で、霍光殿、甲子殿、財神殿、慈航殿、城隍殿、娘娘殿などの殿堂があります。

娘娘殿

屋根の上の装飾は必見です。お忘れなく~。
霍光は前漢の役人で、昭帝が8歳で皇帝になった時に補佐役として全権を任された人です。昭帝がなくなった後の次の宣帝の時代まで補佐役として政治を任された人です。
この事から治世・家業安泰・家庭安寧にご利益があると言われています。
尚、この時に霍光は帝に代わり「関(あずかり)り白(もう)す」と言って政治を決めて言った事から、後に政治向きの補佐役を「関白」と言う様になったそうです。

こちらにも太歳があります。ここでは赤い布に願いを書いた物を自分の太歳の前にお供えして大願成就の祈願する様になっています。

2017年の歳神さまは丁酉さま
尚、今年の太歳を特別にお祈りしている方の祭祀に出くわしました。
これは春から縁起がいいです♪
お隣の豫園へ寄ってみたら・・・・
3連休の真中で物凄い人。

九曲橋を渉る人でごった返してます。
割り込みしない様に軍隊の方々が整列しています。
驚きですね。
こちらの方たち、すぐ割り込みしてきますからね。
3つの廟巡りも終わり、家路に着きました。
=上海城隍廟=
住所:上海市方浜中路249号
電話番号:
営業時間:8:30-16:30
休業日:なし
拝観料:10元
2017-01-01 Sun